【ソウル共同】カンボジアを拠点にフィッシング詐欺に関与した疑いなどで現地当局に拘束された韓国人64人が18日、韓国政府のチャーター機で仁川国際空港に到着した。聯合ニュースが伝えた。送還者の多くに韓国で拘束令状が出されており、機内で韓国警察が拘束した。
「高収入で働ける」などと誘われた多数の若者がカンボジアに渡り、詐欺に加担した疑いが持たれている。犯罪組織による拉致や監禁が横行しているほか、20代の大学生が暴行を受け死亡する事件も発生し、韓国社会を震撼させている。
李在明大統領は17日、東南アジア拠点の犯罪行為に引き込もうとする違法な求人広告を、インターネットから削除するよう指示した。
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