【ニューヨーク共同】米電気自動車(EV)大手テスラが提案したマスク最高経営責任者(CEO)への最大1兆ドル(約150兆円)規模の報酬案を巡り、米議決権行使助言会社のインスティテューショナル・シェアホルダー・サービシーズ(ISS)は17日、反対を推奨した。ロイター通信が報じた。
報酬案はマスク氏を会社に引き留め、経営への関与を維持、強化する狙いがある。テスラは11月6日に開く株主総会で承認を求める方針。
今後10年間でテスラの時価総額が8兆6千億ドルに達した場合、最大12%の株式を付与する内容。ISSは、業績目標を一部達成しただけでも巨額の報酬を受け取れる仕組みを問題視しているという。
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