【ワシントン共同】米東部メリーランド州の連邦地裁で17日、機密情報を持ち出した罪などに問われたボルトン元大統領補佐官の罪状認否手続きがあり、ボルトン氏は無罪を主張した。米メディアは今後の審理で機密情報を取り扱う必要があるため、公判が長期化する可能性を指摘している。
ボルトン氏は弁護人と共に地裁に入り、報道陣の問いかけには応じなかった。16日の起訴直後の声明では、自身が批判を続けてきたトランプ大統領による報復だと強調。「彼の権力の乱用を暴くために闘う」とし、全面的に争う姿勢を示した。
地裁判事はボルトン氏の氏名や経歴を確認。審理中は承認を得ない限り米本土から出ないよう求めた。
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