政府は17日、2025年度の文化勲章を、スポーツ振興の王貞治(85)、歌舞伎の片岡仁左衛門(81)、心臓血管外科学の川島康生(95)、ノーベル化学賞に選ばれた錯体化学の北川進(74)、民俗学の小松和彦(78)、デザインのコシノジュンコ(86)、美術評論の辻惟雄(93)、有機合成化学の山本尚(82)の8氏に贈ることを決めた。文化功労者には、落語の柳家さん喬(77)、声優の野沢雅子(88)、建築の坂茂(68)の3氏ら、同時選出の北川氏を含む21人を選んだ。
文化勲章の親授式は11月3日に皇居で、文化功労者の顕彰式は同4日に東京都内のホテルで開かれる。
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