【ソウル共同】韓国の安圭伯国防相は17日までに聯合ニュースのインタビューに応じ、北朝鮮が新型大陸間弾道ミサイル(ICBM)「火星20」の発射実験を年内にも行う可能性があるとの見方を示した。「年内に試験発射しようと発射台周辺を整理するなど、さまざまな状況が確認されている」と述べた。
火星20は既存の「火星19」を改良し、炭素繊維複合素材を使って軽量化と推進力増強を図っていると分析。多弾頭搭載を意図しているとの見方を示したが「多弾頭化の技術を備えたと言うには早い段階だ」とした。量産段階にも至っていない。
飛行距離は米本土に達する水準にあると指摘した。
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