厚生労働省は17日、全国約3千の定点医療機関から10月6~12日の1週間に報告された新型コロナウイルスの新規感染者数が1万4303人だったと発表した。1機関当たりの感染者数は3・72人で、前週比0・77倍だった。減少は4週連続。
同じ期間のインフルエンザは1機関当たり2・36人で、前週比1・51倍。今季は3日に流行入りが発表され、増加が続いている。沖縄は14・38人で、注意報レベルとされる10人を上回っている。
新型コロナでは、都道府県別で1機関当たりの感染者数が最多だったのは宮崎の5・32人で、大分5・21人、新潟と愛知の5・20人が続いた。
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