【ニューヨーク共同】11月4日の米ニューヨーク市長選を前に主要候補3人による討論会が16日、開かれた。支持率でリードする民主党候補の左派ゾーラン・マムダニ氏(33)は「トランプ大統領と対決する」と強調して移民摘発の強化などを批判する一方、公約である物価高対策では協力する可能性に言及した。
トランプ氏は民主社会主義者を自称するマムダニ氏を「共産主義者」と呼んで敵視し、市長に当選した場合は市への補助金を差し止めると警告している。討論会には民主党予備選で敗れ、第3政党候補として出馬するアンドルー・クオモ前ニューヨーク州知事(67)と共和党候補で防犯活動NPOの創設者カーティス・スリワ氏(71)が参加した。
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