17日の東京株式市場は、日経平均株価(225種)が大幅反落した。終値は前日比695円59銭安の4万7582円15銭で、前日に回復した節目の4万8000円を再び割り込んだ。相場過熱への警戒感から売り注文が出た。外国為替市場の円高ドル安進行や前日の米国株式市場の下落も重荷となった。
東証株価指数(TOPIX)は32・98ポイント安の3170・44。出来高は20億9347万株だった。
平均株価は15、16日の2日間で1400円超上昇しており、週末を前に当面の利益を確定する売りが出た。外国為替市場で円高ドル安が進んだことも相場の重しとなった。
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