【アンジェ(フランス)共同】フィギュアスケートのミラノ・コルティナ冬季五輪シーズン本格化を告げるグランプリ(GP)シリーズ第1戦、フランス大会は17日にアンジェで開幕。18日(日本時間19日)にショートプログラム(SP)を控える男子は、壷井達也(シスメックス)と三浦佳生(オリエンタルバイオ・明大)が初の五輪代表入りへ好発進を狙う。
「GPが選考で特に大事になってくる。ここでがつんと一発、結果を残していきたい」と壷井。3枠の代表争いは混戦模様で、12月の全日本選手権だけでなく、GPファイナルの成績や国際スケート連盟(ISU)公認のシーズン最高得点、世界ランキングも選考の材料になる。例年以上にGPの重要度は増す。
壷井は昨季NHK杯でGP初表彰台の3位、世界選手権に初出場と躍進。4回転ジャンプで新たにトーループを習得し「五輪に行くと宣言できるようにしたい」と意気込む。
2023年四大陸選手権覇者の三浦も「GPがものすごく重要になってくる」と思いは同じだ。
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