来春のセンバツ甲子園につながる第78回秋季関東地区高校野球大会は18日、山梨県で開幕する。本県2位の文星芸大付は同日午前10時半から、甲府市の小瀬スポーツ公園山日YBS球場で専大松戸(千葉1位)と、同1位の佐野日大は19日午前10時から、富士吉田市の富士北麓公園野球場で中央学院(千葉2位)と対戦する。県勢として2年ぶりのセンバツ出場を目指す両校の戦いを、県大会の成績から展望する。
佐野日大は守り勝つ野球を掲げて12年ぶりのセンバツを目指す。
エース右腕の鈴木有(すずきゆう)はテンポの良さと制球力が持ち味。130キロ台の直球と多彩な変化球を内外角へ丁寧に投げ分ける。県大会は準々決勝の作新学院戦、準決勝の国学院栃木戦など3試合に先発。
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