2026年度に能登半島の石川県羽咋市で実施される国の特別天然記念物トキの放鳥に向け、トキをかたどったキャラクターとシンボルマークが決まった。県が16日、発表した。顔に描かれた赤いハートマークが特徴。土産物などに活用されるキャラクターは、冠羽に「のと」の文字、胴体には石川県の輪郭がデザインされている。羽は虹色で「羽ばたかせ能登に幸せを運ぶ」との思いが込められた。
馳浩知事は記者会見で「かわいらしい。放鳥に向けて機運醸成や能登地域の活性化を目指す」と話した。県や羽咋市などでつくる協議会は11月16日まで、キャラクターの愛称を募集している。
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