大阪府警は16日、デートの見返りに金銭を受け取る「パパ活」で出会った16歳未満の少女2人の体を触ったとして、不同意わいせつ罪で在宅起訴された府警生活安全部の警視、辻本浩嗣被告(53)を懲戒免職にした。府警によると、被告は「犯罪だと分かっていたが、欲望に負けて強い刺激を求めた」と供述していたという。
生活安全部は少年事件やサイバー事件の他、子どもを性犯罪から守る取り組みをしている。府警は8月、カラオケ店で少女の体を触ったとして、不同意わいせつ容疑で逮捕。同じ店で別の少女にも同様の行為をしたとして、9月に追送検した。
大阪地検は同月、少女2人にわいせつ行為をしたとして在宅起訴した。
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