JR名古屋駅近くの交差点で歩行者3人が軽乗用車にはねられ死傷した事故で、車が駐車場などにつながる出入り口のカーブを曲がりきれないスピードで走行し、現場の横断歩道に飛び出していたことが16日、愛知県警への取材で分かった。少なくとも時速60キロ程度が出ていたとみられ、県警は車が暴走した詳しい原因を調べている。
県警は16日、制御が困難な速度で車を走行させ3人を死傷させたとして、名古屋市北区の職業不詳鳴海洋容疑者(71)=自動車運転処罰法違反(過失傷害)の疑いで現行犯逮捕=の容疑を同法違反(危険運転致死傷)に切り替えて送検した。
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