16日午前の東京株式市場は、日経平均株価(225種)が続伸した。前日終値からの上げ幅は一時500円を超え、節目の4万8000円を回復した。首相指名選挙に向けた政党間協議の進展を受けて政局の先行き不透明感が後退し、買い注文が優勢となった。
午前終値は前日終値比415円40銭高の4万8088円07銭。東証株価指数(TOPIX)は15・54ポイント高の3199・18。
前日に自民党の高市早苗総裁と日本維新の会の吉村洋文代表が連立政権樹立に向けた政策協議を始めることで合意した。高市氏が首相に選出される可能性が高まり、投資家心理が改善した。
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