【ワシントン共同】日米欧の先進7カ国(G7)は15日、財務相・中央銀行総裁会議をワシントンで開いた。中国によるレアアース(希土類)の輸出規制を問題視し、対抗策に向けて議論した。出席した加藤勝信財務相は「G7各国が結束して対抗していくべきだ」と述べ、一致して対抗する必要性を呼びかけた。加藤氏が明らかにした。
会議では、ウクライナ侵攻を続けるロシアの資金源となっているロシア産原油輸出への制裁についても議論した。10月上旬にオンライン形式で開いたG7財務相会議の共同声明で「今こそ最大限の圧力をかける時だ」との認識で一致した。
この記事は会員限定記事です
「下野新聞デジタル」の会員のみご覧いただけます。
下野新聞デジタルに会員登録すると…
- 事件事故や高校野球・イベントなど速報で栃木県の「今」が分かる
さらにスタンダードプランなら…
- デジタル有料記事の大半が読める
- 教育や仕事に役立つ情報が充実
愛読者(併読)プラン・フル(単独)プランなら…
- アプリも使えて、おくやみ情報もいち早く