【ワシントン共同】ベセント米財務長官は15日、中国によるレアアース(希土類)の輸出規制を巡り、友好国と連携して対抗する考えを示した。日本とも協調する意向とみられる。ベセント氏は「中国対世界の戦いだ。われわれの友好国が協力し合わなければならないという明確なサインだ」と強調した。
ワシントンでの記者会見で語った。各国の閣僚らが国際通貨基金(IMF)と世界銀行の年次総会のためにワシントンに集まっている機会を生かし、協議する構えだ。米CNBCテレビのインタビューでは「欧州の友好国やオーストラリア、カナダ、インド、アジアの民主主義国と協議する。包括的な対応をするつもりだ」と話した。
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