【イスラマバード共同】アフガニスタンのイスラム主義組織タリバン暫定政権と隣国パキスタン政府は15日、国境地帯で続く武力衝突を巡り同日夕からの停戦に合意した。ただ期間についてパキスタンは48時間、タリバン暫定政権は「破られない限り」とし、食い違っている。停戦が継続し、11日の衝突開始以降、高まった緊張が沈静化するかどうかが焦点となる。
一方、アフガンの首都カブールの病院は15日、市内で爆発があり、40人が搬送され、うち5人が死亡したと明らかにした。国営パキスタン・テレビ(PTV)は同日、パキスタン治安当局筋の情報として、武装勢力の潜伏場所を狙いカブールで精密攻撃をしたと報じていた。
この記事は会員限定記事です
「下野新聞デジタル」の会員のみご覧いただけます。
下野新聞デジタルに会員登録すると…
- 事件事故や高校野球・イベントなど速報で栃木県の「今」が分かる
さらにスタンダードプランなら…
- デジタル有料記事の大半が読める
- 教育や仕事に役立つ情報が充実
愛読者(併読)プラン・フル(単独)プランなら…
- アプリも使えて、おくやみ情報もいち早く