北京市内にあるアップルストア=15日(共同)

 【北京共同】米アップルのティム・クック最高経営責任者(CEO)は15日、北京で中国の李楽成工業情報相と面会し、中国での投資拡大や協力の強化に言及した。工業情報省が明らかにした。

 クック氏は中国と「ウィンウィンの発展を実現したい」とも述べた。李氏はアップルを含む外資企業にとって「良いビジネス環境をさらに整備していきたい」と話した。