全国漁港漁場大会in下関が15日、山口県下関市で開かれた。全国漁港漁場協会が主催し、漁業・漁港関係者約1300人が参加。74回目の開催で、同市では1952年の第4回大会以来となる。市はこの日に合わせて「魚食の普及推進に関する条例」を施行。地元が誇るフグ、アンコウ、ウニ、イカ、クジラの五大ブランドを振る舞い、水産都市・下関をPRした。
山口県漁港漁場協会の会長を務める前田晋太郎市長が「大会を機に水産業をますます発展させる決意を込めて条例を施行した。全国の皆さんと未来の漁業の在り方を語り合い、新しい一歩を踏み出したい」とあいさつした。
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