日本国際博覧会協会(万博協会)は15日、大阪・関西万博で参加国の王族や首脳を招き、「万博外交」の舞台となった迎賓館を記者団に初めて公開した。万博協会によると、160回以上賓客を迎え、食事会を開いた。今後の活用法は未定という。
迎賓館は大阪市の人工島・夢洲の万博会場東端にあり、大屋根リングと同じく建築家藤本壮介氏がデザインを監修した。平屋建てで、館内中央に設けられた水盤上の屋根が丸く切り取られ、空が見える構造。水盤を囲むように貴賓室やダイニングルームなどの部屋が並び、館内には和紙アートや生け花、盆栽が飾られていた。
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