コカイン計約1・5キロを体内に隠して密輸したとして、大阪府警は15日、麻薬取締法違反(営利目的輸入)の疑いで、ブラジル国籍の男女を逮捕したと発表した。コカインは大きさ4~5センチの繭のような物体の中に隠されており、2人で計150個以上のみ込んでいたという。
逮捕されたのはいずれも職業不詳メンドンサ・ロペス・ジエゴ容疑者(38)と女(19)の2人で、8月中旬に関西空港から一緒に入国。府警は2人が「運び屋」で、組織的に密輸していたとみている。
2人の荷物の少なさを不審に思った税関職員が、任意の腹部エックス線検査を実施。腹の中に異物が見つかったため、病院でCT検査をした。
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