JR西日本は15日、大阪・関西万博期間(4月13日~10月13日)中、山陽新幹線の利用者が前年同期比10%増だったと明らかにした。倉坂昇治社長は記者会見で、インバウンド(訪日客)の増加もあり正確な把握は難しいとしつつ「かなりの効果がもたらされた」と強調した。
会場直結の大阪メトロ中央線への乗換駅だった大阪環状線弁天町駅(大阪市港区)は1日平均約3万2千人が利用し、前年同期比133%増。シャトルバスのメインルートだった桜島線桜島駅(同市此花区)は同112%増で、利用者は1日平均約1万3千人だった。
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