15日午前の東京株式市場は、日経平均株価(225種)が反発した。前日終値からの上げ幅は一時600円を超え、節目の4万7000円を回復した。前日は政局混乱への警戒感から1200円以上の大幅下落となったため、反動で買い戻しが入った。前日の米国市場で主要株価指数の一角が上昇したことも投資家心理を明るくした。
午前終値は前日終値比615円99銭高の4万7463円31銭。東証株価指数(TOPIX)は40・71ポイント高の3174・70を付けた。
自民の高市早苗総裁による大型の経済対策への期待で高止まりしていた平均株価が前日大きく下がった。割安感のある銘柄を中心に買いが広がった。
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