【ワシントン共同】米主要テレビ各社は14日、国防総省が示した取材規制の新ルールについて、受け入れを拒否する共同声明を発表した。トランプ政権寄りの報道で知られる保守系FOXニュースも名を連ね、国防総省とメディアの対立が鮮明になった。共同声明は「安全保障上の重要問題を記者が国民や世界に伝えることを制限する内容だ」と批判した。共同声明に加わったのはほかにABC、CBS、CNN、NBC。テレビ以外ではWポスト紙やNYタイムズ紙、AP通信なども受け入れを拒否している。
新ルールは、未承認の情報を開示した軍関係者は「重大な結果に直面する」と警告するなどメディア統制を図る内容。
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