群馬県伊勢崎市で家族3人が死亡した2024年の事故で、前橋地裁は14日までに、自動車運転処罰法違反(危険運転致死傷)の罪に問われた鈴木吾郎被告(71)の裁判員裁判初公判を26年1月14日に指定したと明らかにした。前橋地検が道交法違反(酒気帯び)の罪で被告を追起訴していたことも分かった。
地検によると、危険運転が認められなかった場合の予備的訴因として追加したという。3日付。
事故を巡っては、地検が24年9月、自動車運転処罰法違反の過失致死傷罪で起訴したが、同10月に危険運転致死傷罪への訴因変更を請求。地裁が認めた。
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