【エルサレム共同】米政権のパレスチナ自治区ガザ和平計画「第1段階」の合意に基づき、イスラム組織ハマスは13日にガザで拘束していた生存する人質20人全員を解放し、人質4人の遺体を引き渡した。しかしガザにはなお24人の遺体が残り、イスラエル側は反発。一方、中東メディアによるとガザでは14日、イスラエル軍の攻撃で住民ら6人が死亡した。
10日に発効した停戦はおおむね維持されているが、緊張状態は続いている。
遺体の引き渡しの遅れについて、イスラエルのカッツ国防相は「明白な合意違反だ」と非難。合意は13日正午までにハマスが人質全員を解放するとの内容だった。
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