スノーボード男子ビッグエアで今年1月の冬季Xゲームを初制覇した荻原大翔(TOKIOインカラミ)が14日、宮城県村田町の屋外ジャンプ施設で練習を公開して得意とする高回転技の完成度を磨き「手応えはかなり良かった。昨季と比べても回転力や回転スピードが上がっている」と納得の口ぶりだった。
Xゲームでは横6回転半の超大技を世界で初成功させて名をとどろかせた。この日は基盤となる横5回転や5回転半のトリックを反復練習。来年2月のミラノ・コルティナ冬季五輪へ「空中でかなり速く回って着地にゆっくり合わせられるようになり、成功率が上がってきた」と、11月下旬のシーズン開幕を心待ちにした。
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