国内発電大手JERA(ジェラ)と三井住友銀行が設立した団体などは13日、産学官の有識者らが持続可能な社会の実現に向けた課題を議論するフォーラムを和歌山県の高野山で開いた。企業が社会課題を解決する視点を一段と重視して事業を展開すべきだといった意見が出た。
登壇したJERAの奥田久栄社長は「社会課題を解決することが企業の利益にもつながる。利益だけでなく価値を創造する時代だ」と強調した。10~20代の学生や社会人も35人程度参加し「評価されなくても意義ある事業を続けるべきか」といった質問もあった。
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