前橋市の小川晶市長は13日、市職員の既婚男性とラブホテルで複数回面会した問題を巡り、市長続投に重ねて意欲を示した。支援者が市内で主催した市民との対話集会で「約束した選挙公約を進めるのが責任だ」と訴え、理解を求めた。近く出処進退を判断する考えも改めて語った。複数の関係者が明らかにした。
小川氏は市民の意見を直接聴き、進退を判断する意向を表明していた。一方、集会の参加者は前橋市民120人ほどに限られており、説明責任の在り方が問われそうだ。
関係者らによると、この日の集会は定員20人の入れ替え制で6回に分けて非公開で実施。各回ともに時間は50分とした。
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