全国から集まった小学生と保護者が力を合わせ、綱でジェット機を引っ張る恒例のイベントが13日、成田空港で開かれた。参加者は雨の中、元気いっぱいに「そーれ」とかけ声を響かせ、巨体を約20メートル動かした。
ジェット機は国際線で使用される機体で、全長56・7メートル、燃料を含む重さ約200トンのボーイング787―8型。前脚と左右の主脚に長さ約70メートルの綱を3本取り付けた。約340人が2グループに分かれ挑戦。小学生だけで引っ張ってもびくともせず、保護者が加わると徐々に動き出し、笑顔が広がった。
イベントは成田国際空港会社が主催した。1993年に始まり、今年で27回目。
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