【パリ共同】フランス大統領府は12日、再任されたルコルニュ首相率いる新内閣の閣僚名簿を発表した。2026年の予算案を年末までに成立させるのが喫緊の課題。野党の反対で不信任になることを回避できるかどうかが焦点となる。
マクロン大統領が進める年金改革に反対する左派、社会党などは予算審議次第で不信任を突き付ける可能性がある。極右政党、国民連合(RN)や極左政党「不屈のフランス」は早くも不信任案を提出すると表明。政局は依然として不安定だ。
内相にパリ警視庁警視総監のローラン・ヌニェス氏、国防相に労働・保健相を務めたカトリーヌ・ボトラン氏が就く。
この記事は会員限定記事です
「下野新聞デジタル」の会員のみご覧いただけます。
下野新聞デジタルに会員登録すると…
- 事件事故や高校野球・イベントなど速報で栃木県の「今」が分かる
さらにスタンダードプランなら…
- デジタル有料記事の大半が読める
- 教育や仕事に役立つ情報が充実
愛読者(併読)プラン・フル(単独)プランなら…
- アプリも使えて、おくやみ情報もいち早く