水面すれすれに石を投げてはねさせる「水切り」。この腕前を競う「仁淀川国際水切り大会」が12日、高知県いの町で開かれ、県内外の149人が性別や年齢など4部門に分かれて“世界一”を争う熱戦を繰り広げた。
2004年に始まり、今年で22回目。大会での水切りは飛距離やはねた回数だけでなく、フォームも重要な「スポーツ」だ。「勝てる」石を見極める選定眼も必要で「マイストーン」を持ち込む猛者もいる。
参加者は水面や河原の状態を入念に確認し、サイドスローやアンダースローで真剣に投石。年齢・性別無差別の「チャンピオンシップ」部門は横浜市から参戦した教員侯寧さん(29)が優勝を物にした。
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