みずほ銀行は12日、預金や融資といった中核業務を担う基幹システムを更新した。ATMやネットバンキングなどを11日夜~12日午後1時に休止し、新たな機器に切り替えた。2019年に本格的に稼働させて以降、初めての大規模な更新となる。
保守期限の到来に伴い段階的に対応しており、26年も同様の作業に当たる予定だ。サービス内容や顧客の使い勝手に影響はないという。みずほ銀は「複数回のリハーサルを実施し、入念な事前準備を行った」と説明している。
みずほ銀の基幹システム「MINORI(みのり)」は21年に障害が頻発し、稼働中のATMが突然停止してキャッシュカードや通帳が戻らなくなった。
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