【北京共同】北朝鮮の朝鮮労働党創建80年に合わせて平壌を訪れた中国の李強首相とロシアのメドベージェフ前大統領は金正恩党総書記との3カ国会談を開催せずに帰国したことが12日、外交筋への取材で分かった。中朝、ロ朝の2国間では関係強化が進む一方、中ロ朝の枠組みでは9月に各首脳が中国・北京に結集した際も3カ国の会談は不発に終わっている。
北朝鮮は党創建の今月10日の記念行事に合わせて多数の友好国を招待。韓国政府関係者によると10カ国以上の代表団が訪朝した。金氏はラオスのトンルン国家主席と会談した7日以降、李氏やメドベージェフ氏、ベトナム最高指導者のトー・ラム共産党書記長と会談した。
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