【モスクワ共同】旧ソ連諸国で構成する独立国家共同体(CIS)の首脳会議が10日、中央アジア・タジキスタンの首都ドゥシャンベで開催された。ロシアのプーチン大統領ら参加した9首脳はCISの拡大枠組み「CISプラス」の創設で合意した。中国やインドなどが加盟する上海協力機構(SCO)にオブザーバー資格を付与した。タス通信などが報じた。
カザフスタンのトカエフ大統領が昨年、CISプラスの創設を提唱。プーチン氏は10日、CISプラスの創設により「一種の家族的な集まりでなく、国際組織としての地位を得る」と意義を強調し、関心を持つ国は少なくないと表明した。
この記事は会員限定記事です
「下野新聞デジタル」の会員のみご覧いただけます。
下野新聞デジタルに会員登録すると…
- 事件事故や高校野球・イベントなど速報で栃木県の「今」が分かる
さらにスタンダードプランなら…
- デジタル有料記事の大半が読める
- 教育や仕事に役立つ情報が充実
愛読者(併読)プラン・フル(単独)プランなら…
- アプリも使えて、おくやみ情報もいち早く