北海道むかわ町で男性の遺体が地中に遺棄された事件で、道警白石署捜査本部は10日、死体遺棄の疑いで苫小牧市、自称自営業安田和輝容疑者(36)を逮捕した。既に同容疑で会社役員大上文彦容疑者(49)=札幌市=ら3人を逮捕しており、安田容疑者で4人目となる。
逮捕容疑は、大上容疑者らと共謀して8月3日未明、むかわ町の私有地に、札幌市、職業不詳西村隆行さん=当時(55)=の遺体を埋め、遺棄した疑い。
捜査本部によると、安田容疑者は10日夜、白石署に出頭。普段から連絡を取り合う仲だった大上容疑者から遺棄を依頼され、会社員岡崎勇貴容疑者(37)=同容疑で逮捕、苫小牧市=に場所などを指示したとみられる。
この記事は会員限定記事です
「下野新聞デジタル」の会員のみご覧いただけます。
下野新聞デジタルに会員登録すると…
- 事件事故や高校野球・イベントなど速報で栃木県の「今」が分かる
さらにスタンダードプランなら…
- デジタル有料記事の大半が読める
- 教育や仕事に役立つ情報が充実
愛読者(併読)プラン・フル(単独)プランなら…
- アプリも使えて、おくやみ情報もいち早く