【キーウ、ウィーン共同】米ブルームバーグ通信は9日、複数の関係者の話として、ロシア軍の攻撃でウクライナのガス生産の約60%が失われたと伝えた。ウクライナは厳冬期のエネルギー需要に向け、来年3月までに約22億ドル(約3367億円)のガスを輸入する必要があるとしている。
首都キーウや南部ザポリージャ州では9~10日、ミサイルと無人機の大規模な攻撃があった。ウクライナメディアによると、キーウで12人が負傷し、一部地区は停電。ザポリージャ州では7歳の男児が死亡した。
国際原子力機関のグロッシ事務局長は9日、ウクライナ南部ザポリージャ原発について「復旧に向けたプロセスが開始された」と述べた。
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