西武の今井達也投手が10日、今オフに米大リーグに挑戦する希望を球団に伝えた。埼玉県所沢市で代理人を伴って協議した後に取材に応じ「去年、今年と納得いくようなシーズン。自分が一番、いいとき、タイミングを逃したくないと伝えた」と話した。
海外フリーエージェント(FA)権を持たないため、移籍手段は球団が容認した上でポスティングシステムを利用することになる。西武の広池浩司球団本部長は「われわれとしては残ってほしい。これから検討する」と慎重に話した。
栃木・作新学院高から2017年にドラフト1位で入団。今季は24試合に投げ、3年連続で10勝をマーク。178奪三振、防御率1・92の好成績だった。
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