【マニラ共同】米地質調査所(USGS)によると、フィリピン南部ミンダナオ島沖で10日午前9時45分(日本時間同午前10時45分)ごろ、マグニチュード(M)7・4の地震があった。震源の深さは58キロ。フィリピン火山地震研究所は津波警報を発令した。広い範囲で1メートルを超える津波となる恐れがあるとした。
ロイター通信によると、米海洋大気局(NOAA)は、フィリピン周辺のパラオやインドネシアの一部にも津波到達の可能性があるとした。
地元メディアは現地当局の情報として、1人の死亡が確認されたと報じた。
9月30日にも中部セブ島沖でM6・9の地震が発生。72人が死亡した。
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