大阪市の建設会社、中川企画建設が9日、大阪地裁に会社更生法の適用を申請した。代理人弁護士によると、災害などにより大規模太陽光発電所(メガソーラー)の建設で追加工事が生じたほか、契約先とのトラブルもあり、資金繰りが悪化した。負債総額は約222億円。
事業は継続中で、今後はスポンサー企業を選定して、再建を図るとしている。
東京商工リサーチなどによると、中川企画建設は1966年に設立。建築や土木業に加えて、メガソーラーの建設工事に進出し、2020年ごろには売上高が200億円を超えていたという。
大阪市の建設会社、中川企画建設が9日、大阪地裁に会社更生法の適用を申請した。代理人弁護士によると、災害などにより大規模太陽光発電所(メガソーラー)の建設で追加工事が生じたほか、契約先とのトラブルもあり、資金繰りが悪化した。負債総額は約222億円。
事業は継続中で、今後はスポンサー企業を選定して、再建を図るとしている。
東京商工リサーチなどによると、中川企画建設は1966年に設立。建築や土木業に加えて、メガソーラーの建設工事に進出し、2020年ごろには売上高が200億円を超えていたという。