【ロサンゼルス共同】米大リーグのプレーオフは9日、各地で地区シリーズ(5回戦制)のナ・リーグ第4戦が行われ、ドジャースはロサンゼルスでのフィリーズ戦に延長十一回、2―1でサヨナラ勝ち。3勝1敗として2年続けてリーグ優勝決定シリーズに進んだ。佐々木が1―1の八回に登板し、3回を無安打無失点と好投。大谷は「1番・指名打者」で出場し、4打数無安打だった。
カブスの鈴木はブルワーズ戦に「4番・右翼」で出場し、内野安打を放って5打数1安打。チームは6―0で勝ち、2勝2敗となった。第5戦は11日(日本時間12日)に行われ、勝者が13日(同14日)からのリーグ優勝決定シリーズでドジャースと戦う。