【ベルリン共同】ドイツのメディアは9日、同国西部ガイレンキルヒェンにある北大西洋条約機構(NATO)の軍事基地で8日夜に滑走路上空を低空で飛行する無人機が検知されたと報じた。警報を受け現場を確認したが、操縦者や無人機は発見できなかった。
基地は、ウクライナ侵攻を続けるロシアに対するNATOの東部防衛に欠かせない空中警戒管制機(AWACS)の拠点となっている。
ドイツでは無人機の目撃情報で南部ミュンヘンの空港が2日と3日の2夜連続で閉鎖された。北部シュレスウィヒ・ホルシュタイン州でも9月25日夜~26日朝に複数の無人機の飛来が確認された。
この記事は会員限定記事です
「下野新聞デジタル」の会員のみご覧いただけます。
下野新聞デジタルに会員登録すると…
- 事件事故や高校野球・イベントなど速報で栃木県の「今」が分かる
さらにスタンダードプランなら…
- デジタル有料記事の大半が読める
- 教育や仕事に役立つ情報が充実
愛読者(併読)プラン・フル(単独)プランなら…
- アプリも使えて、おくやみ情報もいち早く