深刻化する特殊詐欺に対する防犯意識を高めてもらうため、警視庁東京空港署は9日、羽田空港で、若者向けに啓発イベントを開催した。プロダンスグループ「dip BATTLES」が一日署長に就任。メンバーらは警察官と共に、詐欺には国際電話が利用されているなどの手口を紹介して注意を促した。
特殊詐欺のターゲットは20~30代の若者にまで広がっている。
警察官が、特殊詐欺の電話は米国やカナダの識別番号「+1」や英国の「+44」などで始まる番号でかかってくることが多いと解説。同庁の防犯アプリ「デジポリス」に12月から、国際電話をブロックする機能が搭載されると紹介し、ダウンロードを呼びかけた。
この記事は会員限定記事です
「下野新聞デジタル」の会員のみご覧いただけます。
下野新聞デジタルに会員登録すると…
- 事件事故や高校野球・イベントなど速報で栃木県の「今」が分かる
さらにスタンダードプランなら…
- デジタル有料記事の大半が読める
- 教育や仕事に役立つ情報が充実
愛読者(併読)プラン・フル(単独)プランなら…
- アプリも使えて、おくやみ情報もいち早く