トヨタ自動車は9日、スポーツタイプ多目的車(SUV)の電気自動車(EV)「bZ4X」を一部改良して発売した。希望小売価格は480万円からで、従来モデルと比べて70万円引き下げた。現在の国の補助金を活用すると実質負担は380万円程度から。これまでより購入しやすくして販売拡大を目指す。
航続距離は価格が最も安いグレードが544キロと約4%減った一方、最長となった一部グレードは746キロと約33%伸びた。国内販売台数目標は従来の月間150台から1700台に引き上げた。愛知県豊田市の元町工場に加え、新たに豊田市の高岡工場でも生産する。
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