大阪府の吉村洋文知事は9日、府庁で報道各社のインタビューに応じ、大阪・関西万博は「合格点に達している」との認識を示した。成功したかどうかは国民に委ねるとした上で「開催して良かった」と強調。運営費が最大280億円の黒字となるとの見込みや速報値で2400万人超となった来場者数、大きな事故なく運営できた点を要因に挙げた。
運営にトラブルや課題はあったと認めつつ「6カ月、安全にできた」と評価。経済効果もあったと述べ「意義はもっと大きなところにある。万博を通じて世界が一つになれた」と訴えた。
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