ロッテは9日、沢村拓一投手(37)が今季限りで退団すると発表した。両者で協議を重ねた結果とした。本人は現役続行を希望し「チームメートやスタッフに心から感謝。日本一の声援が背中を押してくれたことにも感謝をしている」と球団を通じてコメントした。
プロ15年目の今季は20試合で1敗6ホールド、防御率3・93。日本での通算成績は445試合、53勝58敗79セーブ99ホールド、防御率2・88。
2011年に栃木・佐野日大高から中大を経てドラフト1位で巨人に入団。1年目に新人王、16年に最多セーブのタイトルを獲得し、20年のシーズン途中でロッテに移籍した。2年間、米大リーグでもプレーした。
この記事は会員限定記事です
「下野新聞デジタル」の会員のみご覧いただけます。
下野新聞デジタルに会員登録すると…
- 事件事故や高校野球・イベントなど速報で栃木県の「今」が分かる
さらにスタンダードプランなら…
- デジタル有料記事の大半が読める
- 教育や仕事に役立つ情報が充実
愛読者(併読)プラン・フル(単独)プランなら…
- アプリも使えて、おくやみ情報もいち早く