林芳正官房長官は9日の記者会見で、イスラエルとイスラム組織ハマスがパレスチナ自治区ガザ戦闘を巡り、米政府主導の和平計画の「第1段階」で合意したことを受け「トランプ米大統領のイニシアチブの下、合意が成立したことを歓迎する。全ての当事者に対し、合意の誠実で着実な履行を求める」と述べた。
合意に関し「事態の沈静化と2国家解決の実現に向けた重要な一歩だ」と強調。カタールなど仲介国の努力を高く評価した。今後の日本の対応について「人道状況の改善に加え、早期の復旧、復興に積極的に貢献し、現実的かつ積極的な役割を果たしたい」と語った。
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