宇宙航空研究開発機構(JAXA)は9日、国際宇宙ステーション(ISS)に滞在中の油井亀美也飛行士(55)が、日本の新型無人補給機「HTV―X」1号機をロボットアームで捕捉する作業を担当すると発表した。油井さんはX(旧ツイッター)に「責任重大ですが、皆と協力して確実に任務を遂行します!」と意気込みを投稿した。
ISSに飛行士の食料や服、実験装置や試料を運ぶHTV―Xは、補給機「こうのとり(HTV)」の後継機。運べる荷物が増え、給電機能が加わって冷凍庫も積載可能になった。今月21日に鹿児島県の種子島宇宙センターからH3ロケット7号機で打ち上げる予定。
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