日本ラグビー協会の岩渕健輔専務理事は8日、日本が招致を目指している2035年ワールドカップ(W杯)について「12月中までに必要な書類をそろえた上で、意向を表明する」と述べ、年内に正式立候補する見通しを明らかにした。
国際統括団体ワールドラグビー(WR)は、9月に35年W杯開催地の選定プロセスを発表。日本は39年大会や女子W杯の招致も視野に入れる。東京都内で開かれた理事会後、記者会見した岩渕氏は「35年に手を挙げなければ、39年や女子W杯も難しい」との見方を示した。
WRは持続可能な大会にするため、複数の国・地域での開催も検討しているという。
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