連合は8日、東京都内で7日に続いて定期大会を開き、芳野友子会長(59)の3期目続投となる執行部人事を承認した。物価高への対応や石破茂首相退任後の政権との向き合い方など新たな局面での難しいかじ取りが求められる。任期は2年。
芳野氏はミシンメーカー「JUKI」(東京)の労働組合出身。中小製造業などの産業別労働組合(産別)「JAM」の副会長などを経て2021年、女性初の連合会長に就任し、23年に再任された。今年の春闘では5%台の賃上げを2年連続で達成。首相と労働政策について直接協議する「政労会見」も実現した。
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